これまでは短い距離しか走らなかったのでボトルポーチの必要性を感じなかったのですが、徐々に距離を伸ばし10km以上走れるようになりました。
今は初のフルマラソンに向けて、20km走、30km走などもっと距離を伸ばしていこうと思っています。
そうなると、走りながら水分補給できるようにした方が良いかな、と言うことで、初のボトルポーチを購入してみました。SALOMONのSENSIBELTです。
SENSIBELTには、人間工学に基づいた3D形状の600mlボトルが付いています。この形状が正しい位置に固定されやすく、フィット感をよくしてくれるよう。
ポケットは、中で2つに分けられていて便利。大きい方にはスマホやエナジージェル、小さい方には家の鍵や小銭を入れて使ってます。
iPhone Plusシリーズ(5.5インチ)は、ケースがなければなんとか入ります。ケースのままでは、ちょっと難しいそうですね。ほんとギリギリです。
裏は通気性の良いメッシュになっています。軽量ですし、体にフィットしやすいです。
実際に使ってみた感想
ネット上では、揺れないランニングポーチという良い評判ばかりなので、かなり期待していたのですが、
「あれ、、思ったり揺れる。。。」
走りながらベルトの位置などを調整していて分かったのが、締め付けが弱かったのですよね。ベルトをしっかりと締めれば、揺れは気にならなくなりました。あとはボトルの場所を微調整して、一番収まりの良い場所にセットすれば揺れは全然気になりません。これならずっと使っていけそうです。
走りながら、ボトルの出し入れはスムーズにできる?
気にしてたのは、走りながらボトルの出し入れがスムーズにできるのかどうか。
付属ボトルはホルダーにしっかりとはまっているので、片手での取り出しや収納は難しく、右手はボトル、左手はホルダーを支えるというように両手を後ろにまわす必要があります。片手では難しいです。
飲むときは、飲み口のちょぼを引っ張って開閉するのですが、少々硬いのでグッと力を入れないといけません。これも基本的に両手使います。
ペットボトルを使用した場合
付属のボトル以外に、通常のペットボトルでも使えます。(写真を撮るために体の前に持ってきていますが、通常は背中側です。)
ボトル収納時は、写真のようにゴムを引っ掛けて固定します。このゴムがないと、ボトルが落ちてしまうので。
ペットボトルの場合だとボトルの頭に引っ掛けたゴムを外して、ボトルを取り出す。飲んだ後、ボトルを収納してゴムをかけるという動作が片手でできます。
特にボトルの収納時は、見えないホルダーへの収納なので、収納場所を探らないといけません。うまくできるか分からなかったのですが、SENSIBELTのホルダーのふちが硬くなっているので、思った以上に簡単に収納できました。感覚ですぐにわかります。
ペットボトルのキャップを外す動作だけは両手が入りますが、それ以外は片手で十分です。
ただ、通常のペットボトルだと、走りながら飲むのが難しいです。慣れていないせいか、こぼしてしまったり、うまく口に運べないこともありました。ペットボトルを使用する場合は、ワンタッチで開閉できるような蓋を別途用意した方がいいかもですね。
追記:100均でペットボトル用キャップ見つけました
ダイソーでペットボトル用キャップ見つけました。ワンタッチで開けれて、飲み口は通常のペットボトルより少し小さいくらいなので、とても使いやすいです。
この商品、完全密封でないと書かれていましたが、走っている時に漏れてくることはありませんでした。使用後は洗って、今のところ複数回使用できています。
SALOMON SENSIBELT
SALOMON SENSIBELTは、5種類のカラーから選ぶことができます。
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