はじめて来ました。大阪府池田市と兵庫県川西市の境界で行われる猪名川花火大会。
毎年、盆明けの時期くらいに開催しています。大阪の淀川花火大会や、神戸のみなとこうべ花火大会と比べると規模は劣りますが、それでもスターマインなどを含む約4,000発の迫力ある花火があがります。
混雑の状況としても、淀川や神戸などよりも比較的に見やすいかなと思いますが、まあそこは大阪神戸の都会に近いこともあり、昨年の人出は12万人と多くの人が集まるイベントです。
事前に調べたのは、見物客は川西市(約5万人)より池田市(約7万人)のほうが人が多い。第一会場より第2会場のほうが人が少ない。場所によっては高速道路が視界を遮ることがある、ということ。
はじめは川西市の第2会場にしようかと思いましたが、どうせ行くなら良い場所で見てみたい。そして良い写真を撮りたい。
ということで狙いは川西市第1会場の南端あたり。この場所は、ちょうど花火が打ち上げられる真っ正面のところになります。高速道路や木など視界を遮るものは何もありません。
時間は17時半、花火開始の2時間前。すでにシートを広げて場所取りしている人が沢山いましたが、まだ早めなので少人数なら自由に場所を選ぶことができます。
いつの間にか4,000発の花火があがり、20時半には終了です。
今まで人ごみを避けていたこともあり、本格的な花火の撮影をしなかったのですが、撮ってみると面白いですね。明る過ぎて白飛びしている写真もたくさん量産してしまいましたが、綺麗に撮れた瞬間はすごくテンションが上がります。
1時間にわたる花火大会はほんとに一瞬でした。
また来年、いや、次の日曜には守口市の花火大会があるじゃないですか!!
守口市市制施行70周年記念事業「守口市花火大会」
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