コスパの良いスポーツイヤホン「SONY WI-SP500」レビュー!ジョギングやランニングにも最適

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オープン型のイヤホン「SONY WI-SP500」を購入しました。

2018年4月に発売されたばかりの新製品です。同時期には耳を塞がないイヤホン「Xperia Ear Duo」や、左右独立スポーツモデルの「WF-SP700N」なども発売されましたが、選んだのはオープン型のWI-SP500です。

WF-SP700N」はノイズキャンセリング機能があったり、十分な防滴性能、迫力の重低音、高品質なスポーツイヤホンと言う印象がありますが、イヤホン自体が密閉ダイナミック方式となっています。

イヤホンと言うと、この密閉ダイナミック方式が多いですよね。イヤホンの形状は耳栓をするように装着するカナル型が主流です。特徴としては遮音性が高く、低音も充実しやすいです。

一方で、カナル型イヤホンの圧迫感が苦手という人や、カナル型は使っていると耳が詰まったり、頭痛がするという人、イヤホンをしてても周りの環境音を聞いていたいと言った需要もあります。

同じく、2018年4月に発売された「Xperia Ear Duo」はこれまでにない新設計のイヤホンとして話題になりました。

耳を塞がないので、周囲の音と機器の音を同時に聞くことができます。イヤホンの型式は、見た目通りオープン型。

このXperia Ear DuoとWI-SP500で迷ったのですが、Xperia Ear Duoは連続再生時間が4時間と短いこと、防滴性能が劣ること、高価(値段が3倍ほど異なる)であること、それに何よりXperia Ear Duoだと、周囲の音が聞こえすぎる製品のコセンプトと、自分の使い方にずれがあるように感じたので、WI-SP500に決めました。

オススメできるイヤホン「WI-SP500」

結論から言うと、WI-SP500はとてもコストパフォーマンスの高い製品です。オープン型のイヤホンを探している人にオススメできるものだと感じました。

主な特徴
  • Bluetooth(ワイヤレス接続)対応
  • 軽い装着感を得られるインイヤー型
  • 広い音像を得られるオープン型
  • 水しぶきからイヤホンを守る防滴性能
  • ハンズフリー通話対応
  • 最大8時間のロングスタミナ広い音像を得られるオープン型

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購入したのはホワイトです。色はブラック、ホワイト、イエロー、ピンクの4色のラインナップ。中央には「SPORTS」の文字と走っているランナーの姿から見られるようにジョギングやランニングなどスポーツ用に作られたイヤホンです。

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内容物は、本体、イヤーチップ、キャリングホルダー、USBケーブル、取扱説明書。

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こちらは本体。第一印象は、思ったより大きい?と感じましたが、重さはわずか18g、とても軽いです。

右のイヤホンには、電源ボタンと音量ボタン。電源は、右のイヤホンの底面にあり2秒長押しで電源のオンオフができます。電源のオンオフ時「Power ON」「Power OFF」という声がイヤホンから聞こえるのが分かりやすい。

音量ボタンの間にはマイクがあり、このマイクを通じて通話やSiri/Googleアプリを操作することが可能

曲送り/戻し、再生/一時停止、電話の着信や終話の操作などもこれらのボタンで行います。

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左右をつなぐコードの長さは約54cm。頭の後ろにコードを回すと少し余る感じがするので、もう少し短くてもよかったかなと。邪魔になるほどではありませんが。

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イヤーチップは、もともとMサイズのものが装着されています。大きい場合は同封のSサイズのイヤーチップに交換可能。僕もMサイズだと少し圧迫感があったのでSサイズに交換しました。

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本体の持ち運び時に利用できるキャリングホルダーも同封。コードはこのホルダーへ巻きつけます。

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スマートフォンとのペアリングも問題なくできました。8台までマルチペアリングできるので、パソコン、タブレット、スマートフォン、ウォッチなどよく使う機器と一度ペアリングすれば、2回目からはとてもスムーズです。通信方式はBluetooth標準規格ver4.2、2.4GHz帯の周波数を使用し、通信距離は10メートル。

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充電は本体に直接USBケーブルを差し込みます。本体側はマイクロUSB、相手側はUSBタイプAになっているので、そのままパソコンに挿して充電できます。充電時間は2時間で、最大8時間の連続音楽再生が可能

WI-SP500の音質

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ワイヤレスであることや、防滴であることが製品のウリだと思っていたので、正直、音質はあまり期待していませんでしたが、音楽を聴いてみると思った以上に良いかもです。

いつも使っているApple iPhone付属のEarPodsと比較してみたところ、まず音場が広いです。EarPodsでは音が固まって聴こえますが、WI-SP500では左右に広がってくれます。この広がりはオープン型ならではですね。

それに個々の音の分離も良くて、解像度は一段高い印象です。歌の息使いなども分かりやすいですね。少々硬めの音のように感じますが、高域も伸びるので聴いていて心地よいです。

ただ、オープン型のため低音は弱いです。ロックなどは明らかに迫力に欠けます。低音重視で勢いのある音楽よりも、広がりを重視したアコースティック系の方がマッチしそうな感じです。

ランニング中での使用

ランニングの時に使ってみました。イヤーチップは表面に突起があり滑りにくくなっているため、運動時でもずれにくいですね。軽い装着性なので圧迫感なく耳が痛くなることもありませんでした。

周りの音も聞こえるので、安心感があります。イヤホン越しに聞いていると思わないほど、周囲の音が自然に聞こえます。イヤーチップの突起形状のためでしょうか?イヤホンからの音も、周囲の音もとても自然に聞こえるが良いですね。

音漏れは、カナル型のイヤホンに比べしやすいと思います。ただ、通常の用途の中では気になることはありませんでした。爆音にするとガンガンに漏れると思いますが。

SONY WI-SP500

主な仕様

ヘッドホン型式: オープンエアダイナミック型
ドライバーユニット: 13.5mm ドーム型
マイクロホン型式: エレクトレットコンデンサー型
マイクロホン指向特性: 全指向性
マイクロホン有効周波数帯域: 50 Hz-8,000 Hz
Bluetooth通信方式: Bluetooth標準規格 Ver.4.2
最大通信距離: 見通し距離 約10m
使用周波数帯域: 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
防水・防滴性能: IPX4相当
充電時間: 約2時間
連続再生時間: 最大8時間
質量: 約18 g