大阪マラソンを見てきました。上の写真はスタート直後、森ノ宮を通過する時のものです。
道幅いっぱいに広がって、迫ってくる様子は圧巻。参加ランナーは30,298人。人の波はなかなか終わりません。
大阪市役所前は、8.8kmのチャレンジランのゴール地点です。吉村大阪市長もチャレンジランを走ったようです。来年は松井知事もフルで参加するとか?
当初は、スタート地点である森ノ宮と、大阪を象徴する中央公会堂や御堂筋くらいを見れたら良いかなと思ってましたが、走っているランナーにドラマを感じてしまいました。
大阪マラソンの抽選倍率は約4倍。定員3万人のところ13万人ものエントリーがあります。選ばれた瞬間は喜びに溢れるとともに、42kmを走り切るための練習を重ねなければなりません。
日頃から走って身体を作り、そして大会前にはコンディションを整えるための調整に入り、当日に挑みます。42kmを走る事は決して楽ではありません。ベストタイムを狙っている人、完走を目的としている人、いろいろいると思いますが、皆大きな挑戦をしているように見えます。
普段意識していなくても、その流れにはストーリーがあります。一人一人にドラマがあります。そのドラマに感動を覚えること。
今までそういったことをあまり感じなかったのですが、なんて言うか、、、歳ですかw?
勢いでゴール地点まで来てみました。インテックス大阪です。ちょうどゴール地点に着いた時に、トップランナーがフィニッシュを!?「ちょっと待って、まだカメラだしていない!」と思いながらもギリギリ撮れた一枚。トップは2時間12分47秒。
この日、沢山の刺激をもらいました。これからもっと身体作りに励もうと思います。
まわりからは、来年はランナーとして走ったら?なんて言われますが、、、そんなことしたら、きっと倒れますねw
スポンサーリンク