コンデジからのステップアップ!予算10万で買う室内用のミラーレス中級カメラシステム3選!!

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現行のミラーレスカメラシステムをまとめてみました。

今よりも綺麗な写真が撮れるように

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ここに紹介するのは、今までコンデジやエントリーモデルのミラーレスなどを使っていて、さらにステップアップしようと思っている人向けにレンズを含めたカメラシステムを提案しようというものです。

今回、ターゲットとする条件は、

  • ミドルクラスのミラーレスカメラ
  • F1.8程度の明るいレンズ
  • ボケやすい描写
  • アクティブな防塵防滴と言うよりも室内撮影中心
  • 近距離に強いマクロ撮影を視野に入れて

どちらかと言うと室内での使用を想定していて、室内は野外に比べ光量が足りないことが多いのでF1.8などの明るいレンズを選んでいます。もちろん外でも十分に使えますし、汎用性にも重きを置いた選択をしていこうと思います。

また、ミラーレスと限定しており、所謂一眼レフは候補から外しております。これは、特にこだわりがない場合は選択肢から外して良いと思っているからです。

一眼レフとミラーレスカメラの差はどんどんとなくなっていき、画質面では同等です。ファインダーの方式の違いや、オートフォーカスの速度や精度、操作性など違いがないこともないのですが、技術はまだまだ革新しており、これからのスタンダード(と言うよりも既にミラーレスが主流)となっているからです。

画質を決める3つの要素

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先ずは、カメラの基本的な事柄。画質を決める3つの要素から。

写真の画質を決める大きな要因は、レンズなどの光学系、イメージセンサー、撮像エンジンの3つが主となります。

ミラーレス用のレンズに関しては、少し前まではまだまだ少なかったですが、最近は各メーカーが超広角から望遠、マクロまで一通りのラインナップを揃えています。

もちろん歴史ある一眼レフ用に比べるとまだまだ数は少ないですが、メーカーにひとつは名玉と呼ばれる安くて写りの良いレンズがあったり、レンズ開発のロードマップには数多くの新レンズが公開されていたりと、今後さらに展開が期待されるものでもあります。

イメージセンサーは、画質やISO感度(暗所でのノイズのでやすさ)に影響がでると言われ、実際にミラーレスは一部の製品を除き、一眼レフよりもイメージセンサーが小さいものが多く、画質に対して不利な部分もあります。

しかし、この辺りはセンサー自体の進化や、撮像エンジンのアップデートでさらに良くなっていくと思われ、

センサー自体としても裏面照射や球体、曲率をもたせたものなど、様々な方策でより光を取り込みやすいものに進化しています。

画質に対しては、現状でも一眼レフと同等のミラーレス。そして、これからもまだまだ向上していくことと予想されます。

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あと、ミラーレスのメリットは何と言っても小型軽量です。

気軽な気持ちで撮影できること。そのメリットだけでもミラーレスの効用を十分に受けていると思います。

撮影は、その場所、その時にカメラを持っていないとできません。当たり前のことを当たり前にさせてくれるものがミラーレスカメラなのです。

前置きが長くなりましたが、それでは実際におすすめのカメラシステムを紹介してみようと思います。

予算10万円で買える室内用のミラーレスシステムです。(実際のところ10万円を超えてしまいました。。。ご了承ください。)

オリンパス PEN E-P5

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ミラーレス一眼カメラ OLYMPUS PEN E-P5|オリンパス

オリンパスのPEN E-P5。2013年6月に発売され、PENシリーズのフラッグシップです。

オリンパスは、レンズ交換時に付着するセンサー部のゴミを取り除くダストリダクション、強力な5軸手ぶれ補正がボディに搭載されているなど、カメラに対する評価が高く、信頼性あるメーカーであり、このPEN E-P5でもそれらの機能を十分に受け継いだものとなってます。

また、比較的新しい機種であり、PENシリーズでは初の1/8000秒の高速シャッターがきれることも魅力です。

今回はレンズをF1.8などの明るいレンズを想定しており、室内での使用を想定していますが、外でF1.8のボケを意識した撮り方をするとなると、1/8000秒の高速シャッターは欲しいところ。

多くのミラーレス機は、1/4000秒程度が上限のため、F1.8などの開放撮影では露出がオーバーになることも多々あるのですよね。

レンズマウントは、マイクロフォーサーズとなっているのでオリンパスやパナソニック、その他サードパーティ製など豊富な種類の中から選ぶことが出来ます。

そして、今回、PEN E-P5レンズとして選んだのは、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8。焦点距離が35mm換算で50mmと人の視野に近く、使いやすいレンズであります。そしてボケも非常に美しいものとなってます。

同じようなスペックのレンズとして、パナソニックのLEICA DG SUMMILUX 25mmF1.4というものがあり、パナソニックの25mmF1.4のほうが値段が若干高い分、レンズとしては優秀なところもありますが、最短撮影距離を比較してみると、

オリンパス25mmF1.8は25cm
パナソニック25mmF1.4は30cm

室内で物撮りなどを中心として考えている場合、この5cmは結構大きいのですよね。

近距離撮影をしなく、あくまでも画質優先というのであればパナソニック。マクロ的にも使いたいというのであればオリンパスという選択でもいいように思います。このオリンパスの25mmF1.8レンズも結構評価高いですしね。

マイクロフォーサーズの特徴

ついでと言っては何ですが、マイクロフォーサーズの特徴を少しだけ。

マイクロフォーサーズは、レンズの焦点距離×2が35mm換算の焦点距離になることもあり、基本的には全体的にピントを合わせて、且つブレないよう速いシャッター速度で撮影できるのが利点の一つでもあり、逆にボケ味を活かした撮影は制限がつくところもあります。

ボケというのは、被写界深度(どれくらいの範囲でピントが合っているか)というもので決まり、それは焦点距離やF値で決まります。

またF値というものは、レンズの口径と焦点距離によって計算されます。これらの関係から、マイクロフォーサーズというレンズが小さく、焦点距離が短いものは被写界深度が深く(ボケにくく)なるのです。

詳しい計算式はWikipediaより。

被写界深度 – Wikipedia

F値 – Wikipedia

マイクロフォーザーズで撮られた写真は、ボケていたとしても、そのボケ自体が小さいものも多くあるのです。もちろんマイクロフォーザーズでも焦点距離の長い望遠系では、ボケやすくなりますが、あとは扱いの問題ですね。室内であまりに望遠だと使い難いというような。

マイクロフォーザーズという小型なカメラにしているがためでありますが、かと言ってボケ表現ができないわけでは決してありません。上に挙げたようにマイクロフォーザーズのレンズはすごく豊富であり、F1.8、F1.4や、中にはF1を切るようなレンズさえもラインナップされています。

これらのレンズを使うことで、ボケ表現を楽しんでいる人たちは多くいます。マイクロフォーサーズのどこに優位点を感じるか、個別の機種がどこまで魅力的かというところが、このマウントに決めるポイントかと思います。

ソニー α6000

ILCE-6000_B

α6000 | Eマウント | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー

2014年3月に発売されたソニーのα6000。こちらはAPS-Cセンサーを搭載しており、従来の一眼レフと同じセンサーサイズとなっています。

センサーが大きい分、マイクロフォーサーズに比べボディレンズともに若干サイズアップしますが、現行の機種はどれもコンパクトに設計されているため、そこまで顕著な差は見られないかと思われます。特にボディでは。

ソニーは、レンズスタイルカメラやフルサイズミラーレスなど革新的な製品を多く世に出しているメーカーです。

営業戦略色が濃いのも特徴で、価格的にも他のメーカーの同機能のものと比べた場合、低価格になっているのも魅力のひとつです。

また、ソニー製のイメージセンサーは他のメーカーのカメラにも採用されていたりと、完成度の高いものを作っているところでもあります。

昨今、電機メーカーで一人負けと報じられるソニーですが、このセンサー事業だけは好調なのですよね。

再送-〔アングル〕-ソニー、14年度もスマホ向けCMOSセンサー拡大へ 中国向け出荷増も  | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters

そんなソニーから発売されたα6000。2430万画素の解像感ある画質もさることながら、操作性も良好であり、ファインダーがついていることから集中して撮影できるようにもなっています。

また、像面位相差センサーというオートフォーカスセンサーを搭載しているため、ピントを合わせる時間も速く、ストレスのない撮影が可能となっています。

ただし、このオートフォーカスセンサーが室内撮影において威力を発揮するかというと微妙なところであり、明るい日中野外というシチュエーションでは確かに速いですが、室内のように少しでも暗いところではコントラストAFのみの作動となるため、像面位相差の恩恵を受けることは少ないのですよね。

条件付きスペックが何かと多いソニーではありますが、一眼レフと同じAPS-Cセンサーから生み出される絵はとても美しく透明感のある写真を撮ることが可能です。

レンズとしても、現在ではソニー純正、カールツアイス、サードパーティー製など多くの種類があり、その中でも、低価格レンズでありながら味のあるボケ表現を楽しめるSEL50mm F1.8が特におすすめです。

焦点距離は35mm換算75mmと若干望遠気味ではありますが、だからこそボケ味はとても美しく、APS-Cならではの大きなボケが楽しめます。ただし、最短撮影距離は30cmとあまり寄れないレンズなのが難です。

あと、値段としてはα6000レンズキットと50mmF1.8を合わせてもお店によっては、10万で十分おつりがくるほどです。

富士フィルム X-M1

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FUJIFILM X-M1 | 富士フイルム

最後は富士フィルムからX-M1。カメラスペックは決して目立つものではないですが、本物志向のXシリーズは玄人たちにも好まれる製品となっています。こちらもセンサーサイズはAPS-Cサイズとなります。

そして、富士フィルムカメラは何と言っても、伝統のフジノンレンズを使えるということ。

現行のレンズでは、XF35mm F1.4 Rという抜群の表現力をもったレンズがあります。35mm換算で52.5mmと標準域で使いやすく、画質は豊かな色彩と美しいボケ、レンズ性能はとても優秀であり、

フジノンレンズ XF35mmF1.4 R | 富士フイルム

また、ボディ側としてもローパスフィルターをなくし、レンズ性能を最大限にまで引き出しています。RAWなどで現像しないJPEG撮ってだしの画質がいいことも特徴であります。

人とは違う描写を楽しみたい人にもお勧めのカメラです。

まとめ

今回、3つのカメラシステムを紹介しました。カメラはマウント規格により、気軽にメーカーを変えることができないので、はじめの機種選びは特に慎重になる必要があります。

メーカーごとに絵作りは異なりますし、操作体系だって異なります。ネット上にはどの機種が良くて、どの機種は完成度が低いなどという情報が溢れています。

ですが、結局は自分の好みであったり、自分にとっての使いやすさ、そのカメラで撮られた写真を見たときの印象、カメラをどのように使っていこうとしているのか、

その辺りのことを突き詰めれば、おのずと機種は決まってくるのじゃないかと思うのです。

ただ、、、そうは言ってもある程度使わないと分からないのですよね。それが選定の難しさであったりするのですが。

いいカメラと出会えることを期待しています。

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