京都御苑へ行ってきました。
江戸時代には、1300メートル×700メートルの敷地内に200を超える邸宅が並んでいた京都御苑。現在は国民公園となっていて、環境省が管理しているとのこと。
中に入ってみると、御所へと続く砂利道が。写真でも分かる通りほんとに静かな観光地です。平日だということもありますが、ほんとに人がいないのですよね。猛暑日だったので余計です。
御所を正面から。神々しくもある佇まいがものすごくかっこいいです。なんたって14世紀から19世紀までの歴代天皇がいた場所なのです。
ただ、御所の内部は予約したり一般公開日でないと見れないようになっているようです。
人がいると思えば外国人。御苑でみた人の半分くらいは外国人だったような。
九条池というところ。御苑はどこを見てもとても雰囲気が良いですね。
そして、そんな京都御苑は野鳥観察のスポットでもあるのです。至る所で鳥の鳴き声が聞こえてきたり、場所によっては木を見上げると小さな鳥が動いているのが分かるほど。
ただ、カメラで写そうと思うとなかなか難しくて。彼らはね、ほんとすばしっこいのですよ。
野鳥撮影に挑戦したものの、ほんとに難しくて結構歩いたにも関わらず、撮れたのは上の2枚だけだったのですよね。
なので、行き着いたのはこの場所。御苑内にある母と子の森というところです。
見てみると小さな水場が!それに色々な鳥が集まってきてるじゃないですか!!
御苑には100種類以上の野鳥がいるらしく、これは通年見れる鳥で、
こちらは春や冬に見られる鳥のようです。鳥もほんとに沢山の種類があって、ぱっと見ただけではまだまだ判断できないので名前と特徴をもっと覚えていきたいですね。
鴨川にいたカルガモ。カルガモはほんと多くいるのですよね。ぼけっとしているカルガモ、寝ているカルガモ、食事中のカルガモ、そして、
ダイビングしているカルガモ。いろいろなカルガモを見ることができます。
京都御苑と鴨川と散策してみましたが、鴨川のほうが断然に撮りやすいですね。まあ、カモやサギは基本動きが遅いので難なく撮影できます。
ただ、鴨川にだってもっといろいろな鳥がいて、ちょうどこの日ももっと沢山の鳥を見たのですが、やはり動きが速すぎて写真に収めることができないのです。でも、やっぱり野生を撮るのは面白くて、もう一度別の場所でトライしてみようかと思っております。そして、鳥の名前ももっと覚えよう!
京都御苑
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