トラブルへのリスクを下げよう!ミュージシャンへおすすめするiPhone騒音計アプリ

iphone騒音アプリ3

音の大きさ、例えば人の会話は60dB、電車の車内は80dB、木の葉のふれあう音は20dBというように音の大きさを数値で表現することができます。

音の大きさのイメージをまとめてみると、以下のようになります。

120dB以上飛行機のエンジン音、落雷、ライブハウス、生ドラム
100dB電車が通る時のガード下、ピアノ
90dBパチンコ店内、フルート、クラリネット
80dB地下鉄の車内、アコースティックギター
60dB普通の会話
40dB閑静な住宅街
30dB録音スタジオ
20dB木の葉のふれあう音
10dB無響室

日々の生活の中である程度の音は仕方ないにしても、限度が過ぎると近隣とのトラブルになったり、自身の耳を痛める原因にもなります。

トラブルの目安としては、近隣トラブルでは60dB。これ以上の音を与えた(受けた)場合はお互いの生活に不都合が生じる恐れがあります。上の表で言うと60dBというのは「普通の会話」であり、それ以上の音量には気をつける必要があります。

また、身体面では1日の中で85dBの音は8時間以内、100dBの音の場合は15分以上で聴力損失のリスクがあると言われています。

生活環境の保全場所や時間によって異なるが騒音の環境基準は60dB
身体面。聴力損失のリスク1日あたり85dBの音を8時間以上、100dBの音を15分以上聞くと聴力損失のリスクあり。

iPhoneでの騒音の測定

実際の音がどれくらいの大きさなのか、これまでは騒音計など専門のツールでないと測定できなかったのですが、現在ではiPhoneなどのスマートフォンなどでも気軽に測定が行なます。

アプリストアで「騒音計」と検索してみると、沢山のアプリがでてくるほどです。

ただ、あまりにも種類が多いのでどれが良いのかよく分かりません。iPhoneでの気軽な測定であっても、表示値があまりに現実とかけ離れていては意味がありませんし、どうせなら比較的に信頼のおける騒音計アプリを使いたいところです。

アプリをピックアップ

数多くのアプリの中からいくつかをピックアップして、同じ音を測定してみました。

今回使ったのは、
1 騒音Checker
2 騒音計測メーター
3 騒音計 (レベルメータ)
4 Sound Level Analyzer Lite – かんたん騒音計
5 LINE Tools 
6 騒音計 FREE
7 騒音計 – サウンドレベルメーター
の7つのアプリです。

音の測定は、3つの条件で。

  • 静環境: 夜の静かなリビングルーム、家の中で発生している音は少し離れたところに置いている冷蔵庫の音と、あとは家のすぐ隣の道路を走る車の音が僅かに聞こえるという程度。静かな環境での測定。
  • 普通環境: リビングルームで音楽を鳴らして測定。音量は控えめ。普通環境での測定。
  • 騒環境: 地下鉄の車内。騒がしい環境での測定。

結果はこちら

iphone騒音アプリ4
グラフは、横軸がアプリナンバー、縦軸が音量レベル(dB)です。(アプリナンバーは上のアプリ一覧のナンバーです)

比較してみると、同じ音を測定してみても値が高くでるアプリと、値が低くでるアプリがありそうかなと。特に3番は目立って低い値ですね。

静、普通、騒の変化量はどれも似たような幅になっているので、音量の変化には反応しているようです。

ちなみに平均値は、静、普通、騒ともに4番のSound Level Analyzer Lite – かんたん騒音計の値とほぼ同じです。

まとめ

あくまでもアプリによるものなので、正確にはきちんとしたツールを使う必要がありますが、今なっている騒音のレベルをざっくりと測るには十分に使えるのじゃないかと思います。

近隣との騒音トラブルにならないためにも、聴力を損失しないためにも、日頃からのケアを大切にしていきたいですね。

注記

騒音を測る条件は合わせてますが、アプリの測定タイミングなどがあるため、全く同じ音環境ではありません。
アプリの中にはキャリブレーションできるものもありますが、校正など行なっていない標準状態での測定です。
測定結果は、あくまでも目安です。

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