はじめてWAVESプラグインをミックスで使ってみた感想

Waves Audio

WAVESプラグインを使ってみた感想です。

DAWプラグインメーカー WAVES

説明不要かもしれないですが、WAVESはプロアマ問わず世界中の人たちに使用されている一流のDAWプラグインメーカーです。

調べてみると、Wavesの設立は1992年。イスラエルの経済中心地テルアビブに本社をおく企業であり、規模は数百人程度。世界にいくつかの拠点があるにも関わらず、それぞれの拠点は数十人程度であり従業員数はそこまで多くない様子です。

プラグインメーカーとしての沿革は、1992年設立と同年にパラメトリックイコライザーQ10をリリース、そしてその後マキシマイザーL1を開発したことで一躍有名プラグインメーカーへ。それからも数々のプラグインを開発し確固たる地位を築いた企業です。

そんなWAVESのプラグインバンドルを少し前に手に入れたため、実際のミックスで使ってみました。これまではDAW標準のプラグインを主に使っていたので、はじめてのWAVESです。

リッチで上品でそれでいて扱いやすい

これまではLogicの標準プラグインを主に使っていて、それをWavesに変えてミックスしてみると、音がすごくリッチになった気がしますね。音が明瞭であり、倍音は豊かになり、とても艶やかな音。

それでいて、とても上品。Wavesプラグインを通すだけでプロっぽい音になるのは音に魔法をかけているような、そんな感覚にもなったりします。

あとは、標準プラグインに比べてパラメーターの変化を掴みやすいのも扱いやすかったです。音の明瞭感があるからか、少しパラメーター変えるだけでも音の変化を感じるのは十分です。このあたりはプラシーボ的なものや、Wavesを使っていく中で設定の勘所を掴めたためっていうのもあるかもしれませんが、総じて扱いやすいプラグインじゃないかなと。

コンプやEQが特に顕著

僕のもっているWavesバンドルには数多くのプラグインが入っていて、そのどれも素晴らしい音だなと思うのですが、ひとつの作品を仕上げるにあたって特に音質への影響度が高いと思ったのはコンプとEQ。

ほぼ全てのトラックに挿すプラグインであることに加え、音処理の基幹となる部分なので、この部分の質が上がると全体の音質がグッと上がるのですよね。

ちなみにWavesを使ってみていちばんハッとさせられたのは、リニアフェイズマルチバンドコンプレッサー。こちらはマスタートラックに挿すマスタリング用のコンプレッサーなのですが、この威力はほんと絶大。マキシマイザのLシリーズと絡めてマスターにインサートすると、音質が一段も二段も上がるような感じで。

もちろん、ルネッサンスコンプやEQだって素晴らしいです。僕の中でもこれらはデフォルトのコンプとEQになったくらいに。

作品を作ろう

Wavesのプラグインを使えば使うほどに新しいプラグインがどんどんと欲しくなってきます。もっと違う質感のプラグインがあればもっと表現が豊かになるみたいに。

ただ、基本はそんなプラグインより使い手の腕のほうが支配的であり、いくら良いプラグインを持っているからと言って良いミックスができるとは限りませんし、

ミックス以前の音作りや音色の選定などにも出来は多いに影響される訳で、それらをトータルで向上させていかないといけないのですよね。

質の高いプラグインは、できる気にさせてくれます。
でも、それだけだと本当の満足はできないのじゃないかなと。

もっと腕を磨こう。
そして、もっともっと作品を作ろう。

Waves Audio Ltd

Waves Plugin

WAVES (ウェーブス) Gold Bundle Wavesプラグイン(Native)
WAVES (ウェーブス) Gold Bundle Wavesプラグイン(Native)

WAVES (ウェーブス) Platinum Wavesプラグイン(Native)
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