WAVES EQファーストインプレッション!! RENAISSANCE EQとQ10の違いを確認してみた

Waves_REQ_QEQ4

WAVESのルネッサンスEQとQ10を試してみました。

WAVESバンドルに含まれていたルネッサンスEQとQ10。そして、AppleのDAW Logicに標準で付属されているチャンネルEQを比較してみようと思います。

先ずはLogic EQから

Waves_REQ_QEQ1
Logic EQです。バンド数も十分にありますし、Q設定ももちろん可変、最大分解能8192のアナライザもついているので視覚的にも分かりやすいですし、この画面上にはでてこないのですがMS処理だってできるEQなのです。

LogicEQは前のバージョンまでは、音がボヤっとしたりブースト&カット時の音の変化が無理矢理な感じがしていたのですが、昨年末に新しいバージョンとなり、とても艶やっぽく、自然なかかりのEQに進化したのですよね。

調整する時は、アナライザをオンにして視覚と聴覚で帯域の調整をできますし、このEQがあれば事足りるのではないの?と思えるほどのEQなのです。

WAVES Q10

Waves_REQ_QEQ2
Wavesの基本プラグインのひとつであるQ10。バンド数は最大10バンドです。上の画像は4バンドのものなのですが。

WAVES ルネッサンスEQ

Waves_REQ_QEQ3
こちらはWAVESのルネッサンスEQ。バンド数は2、4、6とあり上の画像は4バンドのものです。

EQの音を比較してみた

上記3つのEQの音を比較してみました。ゆったりとしたギタートラックにEQをインサートして音の違いを確認してみようと思います。

EQ設定は、

170Hzを-3dB、Qは0.7
1400Hzを+2dB、Qは0.7
5000Hz以上をハイシェルビングで+5db

各EQ、同じ設定にしています。低域をカットして高域をブーストする設定です。(サンプル音源は記事下にアップしています)

音を聞いてみると、

LogicEQは音がガタガタ。それにブースト設定しているのにブーストされない。もちろん高域を上げているので、高域レベルとしては上がっているのですが、綺麗に持ち上がっているとは言い難い音ですね。元々ブーストは苦手かなと思っていた感はあったのですが、WavesEQとこうも差がでるかと思うほどに。

Q10とルネEQは、このあたりはさすがと言うところで、ブーストしても綺麗に持ち上がりますし、音がガタガタする感じもありません。

特にルネEQは非常にスムーズです。滑らかなEQとでも言いましょうか、音の変化がなめらかで自然な持ち上がり方(持ち下がり方)をしてくれます。

それに対してQ10は自然ではありますが、全体的にエッジの効いた音でどちらかと言うとロックな感じの印象を受けるEQ。でも、決して音がガタガタするとかそういう類いではありません。

これだけの違いだけでもEQだけでこんなにも違うのかと思えるほどです。とくにルネEQの滑らかさは感動さえ覚えるほどに。その分LogicEQに対しての複雑な気持ちは増していくばかり。。。

ざっと使ってみた感じでも、WAVES EQの良さは十分に感じられて、EQのキャラも大雑把ですが掴めたような気がします。これからは、各EQの挙動、ブースト&カットしたときの細かい音の変化や、Q値の効き方などを見ていけたらなと思います。

EQってカット方向の場合はまだいいですが、今回のLogic EQにあったようにブーストっていうのは音の位相の問題もあり、EQごとに特徴がでやすいのだなと。位相に影響を与えにくく如何に帯域レベルを上げるか。そういったことが大切になるのですよね。そう思うと、ルネEQの滑らかさは余計に感心してしまいますね。

※LogicEQの評価が悪くなっていますが、あくまでも比べた場合であって、LogicEQ自体が決して良くない訳ではないかと思っております。

サンプル音源はこちら

ギタートラックに3つのEQをインサートしています。
各EQ設定は以下の通り。
170Hzを-3dB、Qは0.7
1400Hzを+2dB、Qは0.7
5000Hz以上をハイシェルビングで+5db

Waves Plugin

WAVES (ウェーブス) Gold Bundle Wavesプラグイン(Native)
WAVES (ウェーブス) Gold Bundle Wavesプラグイン(Native)

WAVES (ウェーブス) Platinum Wavesプラグイン(Native)
WAVES (ウェーブス) Platinum Wavesプラグイン(Native)

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