モニタリング環境向上のためSONEXの吸音材 VLW35を購入

SONEX VLW35-4

SONEXの吸音材 VLW35を購入しました。

ウェットな環境をドライへ

目的はDTMのモニタング環境を向上させるためです。自宅環境はすごくウェットで手で「パン!!」と音を鳴らした時でも残響音が若干残るような、それも綺麗な残響ではなくどちらかと言うと不快な響き。

DTMのミックスなどでも部屋の残響の影響を受け、高音がキンキンしたり、定位が見えにくかったりとモニタリング環境はあまりいいものではありませんでした。

残響音を抑え、モニタリング環境を向上させるためSONEXの吸音材を導入してみました。

SONEX Valueライン VLW35

SONEXには吸音特性別にさまざまな材質や形状、厚みなどがラインナップされていて、その中から今回選んだものはコストパフォーマンスに優れたSONEX Valueライン VLW35というものです。

SONEX VLW35-1
SONEX VLW35は大きさ61cm×122cmの吸音材が8枚入っています。部屋の大きさにもよりますが、一般的な6畳部屋などではかなりの面積をカバーできます。1枚もので貼ってもいいですし、適当な大きさにカットして使う事もできます。

上の写真はツートンカラーっぽく見えますが、実際はホワイト一色です。この他にもナチュラルグレー、ベージュ、ブルー、ブラウン、チャコールなどもあり。

SONEX VLW35-2
材質はメラニン樹脂。表面はillbrick社の特許技術を用いた浅めのデザインとなっています。

SONEX VLW35-3
厚みは3.8cm。Valueラインにはこの厚み以外にも4.8cm、6.4cmというものがあり、基本的には厚みが厚い方が吸音特性が良くなります。特に低域の吸音は厚みが効いてくるのですよね。

吸音材自体は軽いので、貼付けは「はがせる両面テープ」などでも可能です。

吸音材の効果

SONEX VLW35-4
モニタースピーカーの背面壁や側面の壁などに吸音材を貼付けた結果、音はかなり変わりました。

音の定位は分かりやすく、音像自体がはっきりと聞こえてきます。ずっと感じていたキンキンした高音や不快な残響はずいぶんと軽減された印象です。

特に高域は調整が効きやすく、モニター後ろだけの設置でも効果を感じるのには十分ですね。

まだまだ理想的な音環境にはなっていないですが、DTMでのミックス、特にディレイやリバーブなどの空間処理は以前に比べてやりやすくなりそうな気がしてます。

あと、吸音材をモニター背面に貼ると部屋が一気にスタジオっぽくなりテンションが上がります。

防音ではなく、あくまでも吸音

本製品はあくまでも吸音材なので、防音効果は期待できません。正確には多少の防音効果も果たしているのでしょうが、感覚的には防音効果はほぼゼロです。他の部屋などへの音漏れを防ぐ製品ではなく、響きを整える製品です。

オーディオのリスニング環境や、DTMなどのスタジオ環境などを向上させたい場合に効果を発揮するかと。

Pinta Acoustic SONEXについて

Pinta Acoustic SONEXは、プロのレコーディングスタジオや放送局、商業施設など幅広い業界で導入されている吸音材メーカーです。吸音効果には定評があり、室内音場の残響をしっかりと抑える事ができます。

SONEX Valueライン

今回購入したのはコストパフォーマンスに優れたValueライン。
SONEX (ソネックス) VLW35 吸音材(波型)
SONEX (ソネックス) VLW35 吸音材(波型)

mini SONEX

Valueラインよりもっと手軽に吸音材を導入できるmini SONEX

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