プリン色が特徴的なヘッドホン SENNHEISER HD599レビュー

SENNHEISER HD599-08568

通称はプリン。特徴的なアイボリーカラーが魅力のSENNHEISER HD599を購入しました。

HD500シリーズの最高機種に位置するプレミアムなヘッドホン。HD598の後継機種として2016年11月に発売されたものです。

心地よいヘッドホンを探して

所有しているSONY MDR-CD900STAKG K240MK2のようなモニター用途ではなく、リスニング用のヘッドホンです。

最近”楽に聞けるヘッドホン”をずっと探していて、その条件となったのは、

所謂モニター用でなくリスニング用のヘッドホン、開放型で、高音が刺さらないこと、硬くなくマイルドへ音、豊かな低域がでる、癖のある音でなくナチュラルなもの、耳を抑えるのではなくすっぽりと包み込むもの、イヤーパッドやヘッドバンドの感触など装着感が良いこと、

音を聞くときは、本当はスピーカーをずっと使うことができたら一番良いのですが、特に夜などはヘッドホンを使うことが多くあるので、使用時の心地よさに重きを置いて探していました。

そして、見つけたのはSENNHEISERのHD599

SENNHEISER HD599

SENNHEISER HD599-08558
まず目につくのが、特徴的なアイボリーカラーとブラウンの2トーンカラー。前機種のHD598の方が色が濃くてプリンっぽさがありましたが、現行のHD599では少しプリン色が薄れた感じです。個人的には今くらいのプリンっぽさがすっきりしていて良いと思いますが。

厚みがあり、もふもふとしたベロアイヤーパッドがとても気持ち良いです。耳がすっぽりと入るタイプで、柔らかくて軽い感触。ヘッドバンドも柔らかく装着感は最高です。これまで使ってきた中で一番かもしれません。長時間つけていてもストレスを感じにくいです。

ケーブルは着脱可能。付属しているのは、3メートルの6.3mmステレオ標準プラグ、1.2メートルの3.5mmステレオミニプラグの2種類。

HD599の音質

SENNHEISER HD599-08576
まず印象的だったのが、柔らかい音。高域も刺さることなく、マイルドな音。HD599の他に候補だったBeyerdynamicのDT990 Pro(価格帯が少し違いますが)は、刺さる高域だったのに比べて、HD599はすごく聴きやすいです。

開放型で音に広がりがあるため、全然窮屈な感じはしません。残響音まで綺麗に聞こえますね。

解像感、分離感にも満足です繊細さを十分に感じられます。Tommy Emmanuelのソロアコースティックギターを聴いていても、いつも使っているAKG K240MK2(上の写真の右側)ではアコースティックギターのコードなど音が固まりとして感じられますが、HD599では固まりでありつつも各弦の存在を感じられるような。複数の弦の音が複雑に絡み合ったハーモニーはK240MK2では感じられませんでした。

スピード感があって、アタックがガツンと来るようなロックは苦手です。ロックの尖った印象は感じません。丸くなります。優等生が奏でるロックみたいな感じ。これはこれで良いかもしれませんが。

低域も豊かです。音楽はもちろん、映画とか見ていても気持ち良いです。クラブサウンドのような重低音ではなくて上品な低音。

あと、言うまでもなく開放型なので遮音性はだめです。ダダ漏れです。

SENNHEISER HD599

sennheiser_hd599_2
【サウンドハウス】SENNHEISER HD599

主な仕様

型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 12 ~ 38,500 Hz
インピーダンス : 50 Ω
感度 : 106 dB
本体重量 : 約 250 g
ケーブル形状 :
ケーブル1 / 3.0 m (左側片出し)6.3mmステレオ標準プラグ(ストレート型)
ケーブル2 / 1.2 m(左側片出し)3.5 mm ステレオミニプラグ(ストレート型)

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