LogicProXで追加されたベースアンプシミュレーター Bass Amp Designerを試してみた

LogicBassAmpDesigner2

DAWソフト、Logicに付属しているBass Amp Designerを試してしました。

Bass Amp Designerの概要

Bass Amp DesignerはLogic ProXになって追加されたベース用のアンプシミュレーターです。

アンプシミュレーターとしての機能は、Amplitubeなどに比べるとそんなに豊富ではないのですが、出音はそれに勝るとも劣らずという印象。

リリースが新しいこともあってか、かなり良い質感で鳴ってくれるアンプシミュレーターです。

Bass Amp Designerは、
アンプタイプが3つ+DI、キャビネットが6つ、マイクは3つと数は決して多くはありませんが、

LogicBassAmpDesigner7
アンプ音とDI音をミックスできたり、マイク位置を調整できたり、

アンプシミュレーターとしての基本機能、それに加えて高品位なアンプやキャビネットを組み合わせるとかなり幅広い音作りが可能になるのです。

ベースの音作り

LogicBassAmp1_Scl
Logic標準のソフトシンセSculptureでベース音を鳴らし、それをBass Amp Designerで処理させてみました。

Sculptureのベース音は結構いい鳴り方をしていて、このままでも十分に使えそうでもあるのですが、Bass Amp Designerでもっと多彩な音にしてみようと思います。

DIと3種類のアンプを使ってのベースの音作りです。サンプル音源は記事の最後にアップしています。

DIサウンド

LogicBassAmpDesigner1
まずは、Bass Amp DesignerをアンプではなくてDI Boxとして使ってみました。DIは上の画面の通り二つのノブしかなく、

ひとつは入力ゲインを調整するブーストノブ。
もうひとつはトーンを設定。

トーンはツマミの位置によって、どの周波数帯を強調するかというのを決めれるようになってます。出音はこのトーンの設定にもよりますが、音を太くすることもできますし、明るくすることもできたり。

Modern Amp

LogicBassAmpDesigner2
このアンプ自体は結構オールマイティに使えそうで、個人的にはいちばん扱いやすいアンプと思えるほどです。なんでも12本の真空管をもった360ワットヘッドをエミュレートしたそう。

作ってみたのはピック弾きしているようなバキバキな音。アタック感が前に出てくる音は聞いていてほんと気持ちいいです。

Classic Amp

LogicBassAmpDesigner3
こちらも真空管アンプ。ModernAmpと比べるとどちらかというとヴィンテージより。音の幅も広いです。

このClassic Ampでは温かなフィンガースタイルのベース音で、少しだけアタックを強めた音にしてみました。

Flip-Top Amp

LogicBassAmpDesigner4
豊かな低域の膨らみが気持ちいいアンプ。低域中毒になるくらい、どんどんとブーストをかけていきそうなアンプですね。

デモでもかなり膨らませています。ただ、上の2つのアンプに比べると扱いは少し難かも。

Modern Amp+Distortion

LogicBassAmpDesigner6
Modern Ampのゲインをマックスまであげてガンガンに歪ませてみました。アンプでもこれくらい歪みます的なサンプルです。

サンプル音源

最後にサンプル音源をアップしておきます。
上に挙げたベースアンプの音をまとめてみました。どれもほんとにいい音してると思います。

それに、Bass Amp Designerは一応はベースアンプシミュレーターなのですが、ベース以外の楽器にも使えていけそうなので音作りにどんどんと活用していきたいなと。

サンプル音源はこちら。8小節ごとに音色を変えてます。ちなみにMIDIはベタ打ち。

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