ディレイ音を立体的にするLogicコンプレッサーのディストーションセクション

Logicコンプレッサー201505

10.1のアップデートにより大きくアップデートされたLogic標準のプラグインの「コンプレッサー」。

音質はアナログ的であり、コンプレッサーの効きもよいので今でもミックスでちょこちょこと使っているプラグインです。

Logicコンプレッサー201505-3
音がどれくらい圧縮されているかをグラフで見れたりするのも他ではあまり見ない?仕様ですね。

シンプルなディストーション

Logicコンプレッサー201505-2
このLogicコンプには、soft、hard、clipの中から選ぶだけのシンプルなディストーションがついています。

softでは、低域が持ち上がりナチュラルな歪み
hardでは、強めのサチュレーション(と言ってもあくまでもナチュラル)
clipでは、歪みに加え天井感を感じる音

音の傾向としては、派手なサチュレーションや耳に痛い歪みではなく、アナログ的でナチュラル。暖かい歪みを加える事ができるものです。

ディストーション部分だけを使うこともできる

通常はコンプレッサーの圧縮と合わせて使いますが、スレッショルドやレシオを音に引っ掛からないようにしておくと、ディストーション部分だけの効果を付加する使い方もできたり。

個人的に気に入っている使い方も、このディストーション部分だけを使う使い方で、

例えば、AUXトラックにディレイをインサートして、その後段にLogicコンプをインサートしてディストーションだけをONにするもの。

そうすることでディレイのWET音だけを歪ませることができるので、音に質感を持たせたり、ミックスの中で埋もれない音にできたりします。

定番の処理方法ですが、これを他の歪み系プラグインじゃなく何故Logicコンプを使うかって言うと、音が立体的になると感じるのです。平坦だったものが奥行きを持った音に変わるような、そんな印象を受けるのですよね。

歪みの質がそう感じさせるのか、Logicコンプのアナログテイストな音が影響しているのかは分かりませんが、結構しっくりくるものが多いのですよね。もちろんソースとの相性もありますが。

Logicには、高品位のエフェクトが多数搭載されているので、こういった発見が何気に楽しかったりします。もっとどんどんと使っていこうかなと。

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