日本音階が学べる琴の音源 KOTO13

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NI KONTAKTで動作する琴の音源 SONICA INSTRUMENTSのKOTO13

音はリアルで高音質、奏法が揃っていたり、ショートフレーズが収録されていたりと、おすすめできるポイントは沢山あるのですが、その中でも特筆するのが古典スケールモードという機能。

この機能がとても便利で、単に自作のMIDIデータを鳴らすだけでなく、手軽に日本音階を学べ、演奏することができます。

琴の調弦を選択できる

琴の基本的な構造は、細長い共鳴胴の上に13本の弦を張り、可動式の柱を立てて調弦するというもの。

その調弦の方法によって、さまざまな音階を作ることができます。

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KOTO13では、Play画面から琴の調弦(スケール)の選択が可能です。試しに、琴の代表的な平調子を選んでみましょう。構成音は画像の通りです。

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C3からA4までの13つの白鍵を琴の1弦から13弦に見立てます。13弦を連続して打ち込むとこんな感じです。黒鍵はノートオンしても音がでません。音がでるのはあくまでもC3からA4までの白鍵13音です。

C3を鳴らしても「ド」の音はでません。鳴るのは上の画像にある「D3」です。琴の弦を白鍵に割り当てたという考えですね。


ベタ打ちですが、鳴らしてみたのがこちら。和風の音階になっているのが分かって頂けるかと。違うスケールを選択すれば、また違った和風の雰囲気になります。明るめな和風、暗い和風、トラディショナルな印象を持つものなど28種類の音階から選択することができます。

スケールを指定するのではなく、クロマチックスケールとして使用することもできます。実際の制作の中では使いやすい方を選べば良いかと思いますが、このスケール機能がすごく面白いです。

仮にこの音源がクロマチックだけだったとしたら、出来上がる作品は全く変わってくると思います。琴という楽器だからこそっていうのはあると思いますが、音階を学びながら作っていけるのもKOTO13の魅力なのだと感じました。

サウンドデモ

もうひとつデモをアップしておきます。こちらは少しだけですが、キースイッチなどを使用して、打ち込んだものです。短いですが。

SONICA INSTRUMENTS KOTO13

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KOTO13はMIDIA INTEGRATIONさんでも取り扱っています。

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