使える耳栓を探し、たどり着いた「Ear Peace HD」

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大好きな曲を大きな音で聞くのは、とても気持ちの良いものですが、耳を痛める原因にもなったり、突発性の難聴など聴力損失のリスクも高まります。

イヤホンだけでなく、ライブへ行ったり、スタジオへ行ったり、その他日常的に騒音環境下にいる場合などは、どうしても耳へのダメージが蓄積されがちになります。

ダメージを受けないようにするには、大きな音を軽減すること、そして身体と同じように耳を休ませることが必要なのです。

ここ最近は耳栓をいろいろと試していたので、それらをまとめてみようと思います。

スポンジ製の耳栓

先ず試したのは、スポンジ製の耳栓。材質はどちらもポリウレタンというものです。

遮音性は悪くないですが、つけると明らかに音の聴こえ方が変わります。高域が目立って減衰していくため、聞いている音の印象はガラっと変わります。

音楽用途と言うよりも、日常の騒音、交通騒音、トラベル用途などには向いているかなと。耳栓自体は柔らかい弾性体ですが、多少の圧迫感があるので長時間使用すると痛みを感じる人もいるかもしれません。

シリコン製の耳栓

こちらはシリコン製の耳栓。イヤホンのように耳に入れるタイプではなく、耳に蓋をするようなイメージで使います。

レビューではすごく評判が良かったのですが、使ってみると今ひとつ耳にフィットし難いというか、使い方がいまひとつ。(個人差はあると思います。)それに耳栓自体が粘着質なのでホコリなどが付着するのが難。

こちらも音楽的ではなく、日常の騒音向けですね。あとは睡眠用に使っている人も多いようです。

音楽用耳栓

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こちらは音楽用耳栓。Ear Peace HD。

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ケースと耳栓3つ、そしてフィルターがついています。

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耳栓に入れるフィルターは2種類あり、遮音性で色分けされています。赤い方が遮音性の高い方。

耳栓の材質はシリコン製で、遮音性は、高域21dB、中域18dB、低域16dB(赤フィルター使用時)。

周波数によって遮音性は異なり、若干高域がマイルドにはなります。耳に刺さる帯域以上が緩やかにカットされているようなイメージ。

ですが、全然違和感はありません。スポンジ製などと比べて圧倒的にナチュラルな変化です。

音楽用の耳栓は、他にクレッシェンドというメーカーのものもありますが、目立たない肌色のものを探していたので、Ear Peace HDにしました。Ear Peace HDしか肌色がなかったのですよね。

クレッシェンドの耳栓はドラマー用やギター用、ヴォーカル用などに分かれていたり、基本的な遮音性は評価が高いです。

まとめ

耳の細胞は一度傷つくと修復しないと言われています。世界保健機関(WHO)によると100dBの音を15分/1日以上聞くと聴力損失のリスクとなります。ライブハウスやスタジオでは、音の大きさは120〜130dBにもなります。長く音楽を楽しんでいくには、耳を大切にしていかなければなりません。

あとは騒音にさらされている時だけでなく、睡眠時にもオススメです。寝ている時も常に音を聞いている状態になるので、それをシャットアウトすることで睡眠の質を高くすることができます。毎日じゃなくても週末だけとか、又は新幹線など移動中の睡眠時などでも有効に使っていけるのじゃないかと。

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ちなみにですが、鳥類は耳の細胞が傷ついても回復できるようです。実験によると数日後には有毛細胞が修復していたとか。セキセイインコでも実験がされたり。

ただし、人へ応用できるようになるのは、まだまだ先の先の先くらいになりそうな感じで。

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