AMTのギターアンプシミュレーター「P2」のデモを作成してみた。モデルはPeavey 5150

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AMTのアンプシミュレーター「P2」を購入してみました。

AMTとは

ロシアの会社であるAMTは、もともとはAsiaという社名であったものが、Asia Music Technologyへと変わり、そして2001年に現在のAMT Electronicsとなり世界進出をはじめたメーカーです。

ギターエフェクターの印象が強いですが、シンセサイザーやMIDI機器なども製造していたメーカーのようですね。

製品情報|モントルー

レジェンドアンプシリーズ

今回購入したのはレジェンドアンプシリーズという数々のアンプをコンパクトタイプで再現したもの。

マーシャルからメサブギー、ソルダーノなどをモデルにしたこのレジェンドアンプシリーズは、日本では2010年にシリーズ1、2012年に発売されたシリーズ2に分かれるようで、今回僕が購入したP2はシリーズ2のものとなります。シリーズ2は現在11機種ラインナップされているよう。

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アウトプットは3系統あり、通常のギターアンプアウト、プリアンプアウト、そしてキャビネットシミュレーターアウト。

プリアンプアウトとキャビネットアウトを使用したときは、P2をクリーンとオーバードライブの2つのチャンネルを持ったプリアンプエフェクターとして使用することが可能。

しかもこれらの出力は同時使用ができる優れものです。宅録などにおいては、キャビネットアウトからDAWへ、そしてそれと同時にプリアンプアウトから別の機材を通してDAWへ録音などのような使い方も可能なのですよね。

サウンドデモ

さっそく音を録ってみました。

レスポールからAMT P2、そしてDAWへ録音しています。P2はキャビネットシミュレーターを使用。DAWではプラグイン処理などはしていなく、録り音そのままの状態で。

前半はクリーンチャンネル、後半はオーバードライブチャンネルとなってます。

クリーンチャンネルはAMTのレジェンドアンプシリーズでは全機種共通のようで、特別な味付けなどはなく素直に鳴ってくれているような印象ですね。

特筆すべきはやっぱり歪みサウンドです。Peavey 5150をモデルにしているだけあって、それっぽい音がしてる気がしますね。実機と全く同じかというとそんなことはないでしょうが、傾向は捉えているのじゃないかなと。

個人的には実機に似ているかどうかはあまり重要視していなく、AMTのペダルの中でP2を選んだ理由は王道的なサウンドが出せそうだったというところ。

購入前にYoutubeなどで音を聴いてみたところ、どのモデルもよく鳴ってくれそうだったのですが、このP2が一番王道的というか汎用的に使えそうだったのですよね。そして実際に触ってみたところでも、その印象は変わりません。

デモではかなり歪ませていますが、もっともっとゲインを上げることだってできます。モダンっぽくドンシャリサウンドにすることもできますし、クランチ程度の歪みだってお手のもの。ギターとの相性もあるかもしれませんが、結構パラメーターの調整はやり易いかなと思いますね。

それにAMTは、もっとソリッドな音というイメージを持っていたのですが、意外に生っぽいのですよね。ものすごくアナログ的で大型アンプを鳴らしたようなサウンド。

デモの後半の歪みギターでも中域の粘りやパワー感、グワッっとくる感じ(←ニュアンス分かりにくい?)が弾いていてとても気持ちいいのですよね。

ちなみに、デモの最後の1小節は音が若干割れてしまってますが、DAWのリミッターの設定によるものです。マキシマイズし過ぎてしまいました。。。何事も上げ過ぎには注意しなければならないのですが、このP2のグワッとくる感じはね、どんどんとレベルを上げたくなるのですよ。

宅録などDTMでも大いに役立ちそうです!

AMT Electronics P2

AMT ELECTRONICS (エーエムティーエレクトロニクス)
P-2
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